忍者ブログ

Sionの趣味”アレ””コレ”気ままに綴ってます。映画の感想・車のことなど載せてます♪

2024.03┃ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
HOME[PR]■わがまま私評■WATARIDORI

[PR]

2024-03-29-Fri 21:28:08 │EDIT
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

WATARIDORI

2007-01-05-Fri 13:34:23 │EDIT

WATARIDORI

LE PEUPLE MIGRATEUR 2001 仏

★★☆

総Dナレーション=ジャック・ペラン 共同D=ジャック・クルーゾ ミッシェル・デバ ♪=ブリュノ・クーレ

◆以前から観たかったのだが、いつもレンタル中でやっと観れた作品♪ ご存知『ニュー・シネマ・パラダイス』の名優ジャック・ペランが手間とお金をかけて手がけたドキュメンタリー作品。

この映画は、鳥についての描写説明や解説もなく、何か特別なテーマがあるとも思えず、ほとんど環境ビデオという感じで、単に鳥が飛んでるシーンをつなぎ合わせた作品だが、撮影に3年、制作費に20億円もかけており、製作者の熱意を感じる。幼い頃は『野生の王国』・『すばらしい世界旅行』といった番組をかじりついて見ていた私にとって期待をもって観たのだが、肩透かしを食らった感じ(笑)渡り鳥の生態を覗いているものだと思っていたので・・・・。しかし、その映像の美しさは、すばらしいものがある。美しい風景の中を編隊を組んで飛行する<鳥>の姿は、やはり、美しい。鳥の編隊の中に入り鳥たちと同じ視点で撮った映像も観ていて気持ちが良くなる。まさに飛行してる感覚におちいる。鳥たちの”しぐさ”も思わず「クスッ」と笑ってしまうものから「可愛いのぉー」と思うものまで様々で、結構、楽しめる。人的災害(ハンター・工場廃水)で鳥たちが命を落とすシーンは、それまでが、淡々と鳥の飛行シーンを映し出していただけに逆に「ドキッ!」とショックで胸が痛んだ。音楽も控えめで、鳥たちの「ギャー」とか「ギー」とか「クー」に妙にマッチしてます。残念なのは、劇場の大画面で観れなかったこと。さぞや、印象がちがうことであろう。ただ、この手の映画は、苦手な人は苦手だろう。淡々とした美しい映像の中で深い眠りについてしまうかも。。。。

PR
■この記事にコメントする
この記事のコメント投稿フォームです。
Name:
Mail:
Url:
Title:
Color:
Decoration: Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Message:
Pass:
Secret:  ※チェックすると管理者へのみの表示となります。 
■この記事へのトラックバック
この記事のURLとトラックバックURLです。
必要に応じてお使いください。
この記事のURL▼

この記事のトラックバックURL▼

■バーコード
■ブログ内検索
作品名・監督名・俳優名などで検索可能です。
★ランキング
ランキング参加中! ご協力お願いいたします^^
にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ 人気blogランキングへ</A>		<div class=
■コメントありがとう
■トラックバックありがとう
Powered by 忍.jp Design by Alphaあるふぁ
Copyright © 2006 SION'S Some Rights Reserved.
http://sion1234.blog.shinobi.jp/%E2%96%A0%E3%82%8F%E3%81%8C%E3%81%BE%E3%81%BE%E7%A7%81%E8%A9%95%E2%96%A0/wataridori
忍者ブログ[PR]