■僕の妻はシャルロット・ゲンズブール |
MA FEMME EST UNE ACTRICE 2001 仏 |
★★☆ |
D脚=イヴァン・アタル | ||
シャルロット・ゲンズブール イヴァン・アタル テレンス・スタンプ ノエミ・ルボフスキー リュディヴィーヌ・サニエ ローラン・バトー リオネル・アブランスキー キース・アレン | ||
◆パリに住む35歳のケーブルTVのスポーツ記者イヴァンは、有名女優シャルロット・ゲンズブールを妻に持ったために日々の生活で悩み事が多い。自分では、予約を断られるレストランでも彼女が入れれば問題なしだったり、食事中にサインを求められたり、記念撮影を頼まれたり・・・男として情けないわ、2人での落ち着いた時間は、とれないわで悩みはつきない。そんなある日、彼女が新作の撮影でロンドンに行く事になるのだが、共演相手は、プレイボーイで有名なジョンだった。イヴァンは、あらぬ想像と嫉妬で気が気でない。。。。 | ||
◆実生活でも夫婦の女優シャルロット・ゲンズブールと俳優・監督イヴァン・アタルが、実名で登場するセルフ・パロディ的なラブ・コメ作品。イヴァン・アタルの初長編作品であるが、なかなかセンスを感じる監督ぶりだと思う。SIONのシャルロット・ゲンズブールのイメージこの作品で随分、変わりました。もっとボーイッシュっていうか中性的な感じのイメージだったんだけど・・・いいんじゃないですか!なかなか可愛い大人の女性ですね。まぁ、僕の好みではありませんが(笑)旦那が共演&メガホンということで生き生きと楽しそうに演技してますね。まぁ、当たり前か。ちと、イヴァンの心配様は、やり過ぎの感もあるけど、男としてわからん事はないな。えらいドタバタしてるね^^基本的に<嫉妬>というものはそういうものなのかもしれませんが・・・当人は、必死なんだろうが傍から見たら滑稽に見えるもんだからね。SIONも気をつけねば(爆) 撮影現場でスタッフが全裸になるシーンは笑える。ハリウッドじゃ考えられんと思うが・・・。僕の1番お気にのシーンは、ラストかなぁ。シャルロットが妊娠した事をイヴァンに告げるシーンです。すごく彼女可愛かった♪(SIONの好みではないが・・・・←しつこい?) 音楽も何気にGOOでしたよ。JAZZYで♪ |