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Sionの趣味”アレ””コレ”気ままに綴ってます。映画の感想・車のことなど載せてます♪

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2024-04-26-Fri 21:26:39 │EDIT
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2007-01-05-Fri 14:22:44 │EDIT

28日後・・・

28DAYS LATER・・・ 2002 英国/米国/オランダ

★★★

D=ダニー・ボイル 原/脚=アレックス・ガーランド
キリアン・マーフィ ナオミ・ハリス クリストファー・エクルストン ミーガン・バーンズ ブレンダン・グリーソン レオ・ビル リッチ・ハーネット スチュアート・マッカレー ノア・ハントレー
◆ケンブリッジ霊長類研究所に動物保護活動家数人が、実験用チンパンジーを開放するために侵入する。しかし、そこのチンパンジーは、非常に感染力の強い、感染するとたちまち凶暴化する新種のウィルスに犯されていた。活動家の一人が、檻から出したチンパンジーに襲われ、感染し豹変してしまい、次々に仲間に襲いかかる・・・・そして、28日後・・・・交通事故で入院していた自転車メッセンジャーのジムは、ロンドン市内の病院で意識を取り戻すのだが、病院内には、まったく人の気配がなかった。フラフラと街に出たジムは、いつもは、人々の喧騒であふれかえるロンドンの街に誰一人いないことに戸惑いを覚えるのだった。訳もわからず街を徘徊するうちにジムは、感染者に襲われるが、危ないところをセリーナ達に助けられ、信じられない事実を知る事になる。<この国の人々は、ウィルス感染から逃げる為、国外に逃げてしまい、今は、感染者と数名の非感染者がいるだけだ>と言う事を。

『トレインスポッテイング』のダニー・ボイル監督作品。ホラー映画として観ると肩透かしをくらいます^^ 予告を観た限りでは、ホラー系パニック映画かと思いきや、人間の怖さを表現した映画と言えます。冒頭のロンドン市内の映像には、驚かされます。『オープン・ユア・アイズ』の冒頭シーンと同じように街に誰一人いなくなるわけですが、驚きです。CGを使ってるとは思いますが、見事に人の気配を消し去っております。映像から戸惑い・寂しさ・孤独感がひしひしと伝わってきます。

この映画は、前半は、感染者VS非感染者という『ゾンビ』的な話、後半は、対感染者というよりむしろ心理的に追い込まれていった人間が、アイデンティーを失っていく中での非感染者VS非感染者という話の2本立てストーリーで構成されています。この映画の主題は、後半で描かれている極限状態で人は、どうなってしまうのか?未来の見えない世界で人は、どう生きていくのか?ということであろう。この辺りは、ある意味『es』に通じるところがありますね。後半のジムの狂気に満ちた行動は、感染者や狂った軍人より怖いものがありますからね。あらゆる地球上の生物の中で人間が1番怖いということですな! 全体的にありがちでどこかで観たようなストーリーですが、独特の雰囲気と単なるゾンビ映画にしなかった事が、良かったかなぁ~。只、突っ込みどころはたくさんありますよ(笑)まぁ、SIONの持論としてこの手の映画は、そんなことは気にせず映画を楽しんだ方が勝ちと思ってますので気にしませんがね(^^) 欲を言えば、感染すると怖いという恐怖感は伝わりますが、ゾンビ化した感染者自体の怖さがあまり感じなかった点が残念です。もっとえぐく感染者VS人間の描写をして欲しかったですね。

この映画は、2つのエンディングが用意されてます。DVDで観た私は、公開時とは、別の方がエンディングとして採用されとりました。HAPPYENDが好きなSIONとしては、こちらの方が、好きですね。今までの暗いトーンから一気に明るい清々しい映像が気持ちよいです。もう一つの方は、あそこで終りにするのでなく戦闘機が爆弾でも落として終りにした方が、より絶望感が出て良いのでは・・・しかし、それでは、あまりに救いがないですが。。。

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2007-01-05-Fri 14:17:00 │EDIT

トゥームレイダー2

LARA CROFT TOMB RAIDER:THE CRADLE OF LIFE 2003 米国

★★

D=ヤン・デボン P=ローレンス・ゴードン/ロイド・レヴィン ♪=クレイグ・アームストロング
アンジェリーナ・ジョリー ジェラード・バトラー クリス・バリー ノア・テイラー シアラン・ハインズ ジャイモン・フンスー ティル・シュヴァイガー サイモン・ヤム テレンス・イン
ある日、ギリシャのサントリーニ島沖で大規模な地震が発生した。この影響で、かつてアレクサンダー大王が、世界中から集めた財宝を収めていた”月の神殿”が、2300年ぶりに姿を現した。この情報を聞きつけて現場に急行したのはトレジャー・ハンター、ララ・クロフト。神殿に足を踏み入れた彼女は、不思議な壁画を見つける。さらに、アレクサンダー大王の像の胸に埋め込まれたメダリオンと宙吊りの鉄の檻に収められた黄金に輝く珠を発見するが、ララが珠を取ろうとした時、突然、神殿に侵入してきた男達にメダリオンと珠を奪われてしまう。彼らの首謀者は、世界中に生物兵器を売っているノーベル賞科学者のジョナサン・ライス博士であった。ライス博士の目的は、アレクサンダー大王が、発見し”生命のゆりかご”と呼ばれる人類起源の地に隠された究極の兵器<パンドラの箱>を手に入れることだった。ララが、発見した珠は”生命のゆりかご”の場所を印す地図だったのだ。もし、これが、ライス博士の手に落ちたら世界は、どうなってしまうのか!再びララの世界を救う冒険が始まるのだった。

ご存知、ゲームキャラクター、ララ・クロフトの冒険物語の続編である。私SIONとしては、結構楽しみにしていたのですが、監督があのヤン・デボンということで、嫌~な予感はしてたのです!まさに、思ったとおりダメな作品に仕上がってました(笑)しかし、『スピード』以外、駄作ばかりなのになぜ?監督の依頼が来るんだろうか。不思議でなりません。撮影監督としては、一流だと思うんですが、監督としての力量は?としか言いようがありませんな。スタッフを見ても一流の方達ばかりなのに・・・なぜ、こんな普通の映画になってしまうんだろうか・・・・。DVDで観た事を差し引いても普通の映画って感じ。

前回より、お金はかかってます!って感じで、セットも映像もスケールUPしてますが、それだけって感じ。アクションに関しては、前作の方が、断然良かった。なんだか小さくまとまっちゃったぞ!って思います。元のゲームを知らないんでなんとも言えませんが、もっと派手でハチャメチャにできないものかなぁ・・・、元がゲームキャラなんだからさぁ。前作で良い味を出してたヒラリーとブライスの出番も少なかったし、この辺も凄く残念ですね。彼らとララとの絡み楽しみにしてたのに。。。相手役のテリーも全然、魅力的でなく、物語上必要とは思えないし。こいつが、あのララの惚れた相手とはとても信じられません(笑)まぁ、この手の映画には、男と女の絡みが必要と言う事でしょうが、もうちょっと何とかならないものか。いい男は、いっぱいいるでしょうに。唯一、アンジーだけは、良かったかなぁ^^このまま、シリーズ化しそうな勢いですが、次回作は、是非、楽しーいアクション映画を期待します。マンガ好きでおたくっぽいタランティーノに撮らせたらどうなるんだろう???(^^♪

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