■ファイナル デスティネーション |
Final destination 2000 米国 |
★★☆ |
D=ジェームズ・ウォン P=クレーグ・ペリー 脚=ジェームズ・ウォン グレン・モーガン | ||
デボン・サワ アリ・ターラー ショーン・ウィリアム・スコット カー・スミス アマンダ・デッドマー | ||
◆アレックスが、悪夢にうなされ目を覚ますと、そこはクラスメートたちと卒業旅行でパリに向かう飛行機の中だった。悪夢とは、この飛行機が離陸直後に爆発するというものだった。妙に生々しい夢であった為かアレックスは、取り乱し「この飛行機は、爆発する!」と叫ぶ。この騒ぎでクラスメート5人と先生1人の計7人が飛行機を降ろされる事になる。その直後、離陸した飛行機は、彼らの目の前で大爆発を起こす。なんとか一命をとりとめた7人であったが、次々と変死をとげていく。。。 その死は『運命という名の宿命なのか?』 『偶然という名の必然なのか?』 さぁ、生き残った者たちは”死神”から逃れる事ができるのか?この運命は、変えることができるのか?どうするアレックス! | ||
◆この手の映画に『?』は、つきものですんで、そんなことを気にしてたら、この映画は楽しめません。”なぜ、アレックスは、予知夢をみたのか?”なんて考えても答えはどこにもないわけで・・・。素直に彼らの死に様を拝見させていただきましょう。ただ、はじめの1人、2人は「おおー!そうくるか」と思いますが、ネタ切れなのか4人目あたりからは「おいおい、ちと強引でないかい!」とツッコミたくなります。悲壮感というよりギャグですね。というか懲りすぎ!!!スカッと感にかけます。5人目のクレアの時なんか(結局助かる)いままでだったら、飛びついた柵が倒れて・・・感電死してチャンチャンってはずだし~。まぁ、3人が助かった時点で、結末は読めるのだが、あれでいいんじゃないですか~。 ”まわって~まわって~まわる~”って感じ。結局、死神さんからは、逃れられないのねー。 |