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Sionの趣味”アレ””コレ”気ままに綴ってます。映画の感想・車のことなど載せてます♪

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2007-01-29-Mon 08:08:56 │EDIT

審判の日

ジャック・ヒギンズ

 

ただ今、読書中

 
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2007-01-27-Sat 13:35:32 │EDIT

海猿 LIMIT OF LOVE

日本 2006

★★☆

D=羽住英一郎 原=佐藤秀峰

伊藤英明 加藤あい 佐藤隆太 大塚寧々 吹越満 浅見れいな 美木良介 石黒賢 時任三郎 

鹿児島沖3キロで大型フェリーが、620名を乗せたまま座礁事故を起こす。仙崎たち機動救難隊は、急ぎ現場に向かう。船の沈没までには、4時間しかなく、その上船内には、195台もの車が積載されおり、引火、爆発でもしたら大惨事となってしまう。限られた時間の中、乗客の救助に当たる仙崎は、そこで恋人環菜を発見する・・・・

前作”海猿”とは、少し毛色の違った映画になってしまったのが残念。今作も基本的に嫌いではないし、楽しめましたが・・・・映画というより2時間ドラマって感じの作りでツッコミどころは満載です!制作側としては、スリルありアクションありLOVEありといきたかったのでしょうが、どれもクオリティが低すぎて中途半端。船に取り残された2人、大塚寧々・吹越満という個性的な俳優さんを使っているのに意味がない。命が危ないという極限状態だというのに楽観的でまったく緊迫感が伝わってこないどころか良い人過ぎるほど良い人達。ああいう状況であんなに普通に良い人でいられるわけがない。あれじゃ、まるで模擬訓練中のよう(笑)船が傾いてるのに船内の水面は、水平だし、傾いてるはずの煙突もなぜか、垂直!空から水が降ってきてるのか?(爆)これが、恋愛映画ならまだ許せますが、沈没を目前にして救助より愛の告白をダラダラ・・・海保の仕事は、そんなに甘いの?リアリティのかけらもありません。全ての要素を中途半端に盛り込むのではなく、アクションならアクション、人間ドラマなら人間ドラマ、恋愛映画なら恋愛映画とはっきり区別して描いた方が映画としてのクオリティはあがるはず。ただ、ラストで海保のみなさんが主人公達を救出に向かうシーンは、とてもカッコよく胸踊る思いがしました。この作品は、出演者全員のキャラがみなキレイ過ぎるし、ネガティブ要素のまったくない作りなので、観ていて嫌な思いもせず最後まで気持ち良く楽しく観れますが、その分、心に響いてくるような厚みがなくなってしまっているのが、残念。気楽な気持ちで観るかデートで観るならそれなりにお薦めはできる。

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